げんき村のエゴマ栽培は理事長の藤田力さんが日本経済新聞のえごまが生活習慣病に効くという記事を見たことに始まります。只見では、昔からえごまを食べる習慣があったこと、農家の収入につながる農作物を普及させたいという思いで設立された研究会を経て、平成18年に只見農産加工企業組合が創設されました。名称の「げんき村」にはえごまを栽培することでみんなに元気になってほしいという思いが込められています。げんき村では自社の畑や契約農家で栽培されたえごまの実・葉などを使った商品に加工しています。生産されるえごま油は実を焙煎せず圧搾型の搾油機を使い、時間をかけて絞られています。こうした製法により、えごまに含まれる栄養素をそのまま残すことができます。また、生産者から持ち込まれたえごまの搾油も行っています。その搾油方法が評価され、町内は勿論、県内や新潟・埼玉など遠方からの依頼も受けています。
住所 | 〒968-0431 福島県南会津郡只見町大字楢戸字椿61-7 |
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電話番号 | 0241-82-2387 |
営業時間 | 10:00~17:00 定休日:月曜日 |
ホームページ | http://www.uyou.gr.jp/genkimura/index.html |

おすすめ商品➀ じゅうねん油
えごま油はα-リノレン酸を多く含み脂肪酸を分解する酵素の働きを活発にします。また、「福島県おみやげコンクール認定」、「会津ブランド史・季・彩・再地域ブランド認定」を受けています。熱を加えると成分が変わるので、和え物・納豆・味噌汁などにかけて1日スプーン1杯目安で食べてください。

おすすめ商品➁ じゅうねんドレッシング
えごまのさわやかな香りが残り、あっさりとしたドレッシングです。値段もえごま油と比べて安価なため、えごま油を始めたい人におすすめです。