ぶないろくらぶ

 ぶないろくらぶは、本名一恵さん、鈴木サナエさん、酒井勝子さんの3人で立ち上げた草木染の愛好会です。2014年に只見町がユネスコエコパークに登録された年に宮崎県綾町の綾ユネスコエコパークを視察し、只見町の地域おこしのために何かできないかと思ったのが愛好会発足のきっかけです。また、サナエさんは生粋の只見人で、おばあちゃんの手絞り、手染めの帯揚げを持っていて、長く人間国宝の染色家・随筆家である志村ふくみさんに憧れていたこともあり、3人の思いはすぐにまとまりました。 只見町の豊かな自然を代表する「ブナ」を主な材料として製品を作り、また自宅の近辺で採取できるサクラ・タンポポ・ヨモギ・ワラビ・アカソ・クズ・自家栽培したアイ等々、四季折々の草木を使用し製品作りを行っています 。

 
住所 〒968-0421
福島県南会津郡只見町宮前1328-1
電話番号 090-4630-0115

 草木染を始めるにあたり、全くの素人であった私たちは只見町の伝承産品開発事業の補助を頂き、講師をお呼びし、初歩から学びました。はじめは悪戦苦闘で思ったように染まらず、色むら・シミに悩まされました。また、染め物は重労働で、今の生活様式では意外にエコではありません。伝統産品は日常の生活から生まれるものを、私達はガスを使い、水道水を惜しみなく使い、寒い冬はストーブを燃やし、トホホと思いながらも、めぐる晩秋にはブナは惜しげもなく葉を落とし、私達に材料を提供してくれます。
 草木染を始めて6年目に入りますが、思ったような色を出せなかったり、絞り具合もなかなか思うようにいきませんが、3人で作業場に集まり、おしゃべりを楽しみながらアイディアを持ち寄り、ここからが新しい挑戦の時と思っています。
 今まで5年続けてきて、只見の恵みは無限大ですが、そこから得られる素材はその年の気候や実の付き方などに大きく左右されることを体験しました。数年前のブナの実が豊作だった年はピンク色が出ずに発色が悪く、どう製品にしようかと試行錯誤したことも自然から学ぶことの多い草木染です。 はじめは手ぬぐいや巾着袋などの日常使いできる商品を作ってきましたが、今はスカーフやアームカバー・マスクのように身に着けられるものも作っています。 また、小さなワークショップや町の教育事業の一環としても活動しています。私たちの活動が只見町の自然を知っていただく一助になり、ブナの優しく、あたたかい風合いの商品をお届けしたいと思っています。 。

おすすめ商品➀ スカーフ、アームカバー

布材には絹を使っていて、冬は暖かく夏は涼しい手触りです。また、絹の他にウールやコットンで作っている物もあります。しっかりと色が入っており、上品な質感があります。

おすすめ商品➁ 手ぬぐい

ぶないろくらぶ発足当初から作っている定番商品です。肌に触れるものなので、綿を使っており、乾きやすく、涼しい風合いです。山でスカーフのように巻いたり、かぶったりと使い方は多岐に及びます。

ぶないろくらぶさんの商品はコチラからお買い求めできます。

 
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