深沢木工

 深沢木工は三瓶庄介さんがろくろ引きで木工品を作っている工房です。自宅の前の工房はろくろ挽きの機械で大半が占められており、作業台の後ろには材料を削るのに使うノミがびっしりと並びます。庄介さんは、初めに茶櫃を専門に制作していた工房に奉公に出たときから木工関わっており、そのころから数えると60年以上に渡ってのキャリアがあります。また、当時の南会津村や日光、南会津町山口などを渡り歩き茶櫃や盆等といった小物を主に作っていました。現在は、只見町に戻ってきて自宅兼工房として深沢木工をやられています。

 
住所 〒968-0412
福島県南会津郡只見町長浜深沢1382
電話番号 0241-84-2620

 若い時に奉公に出てからの長い間、木と向き合いろくろ挽きで製品を作ってきました。その中で木工を仕事として続けたい、自分には木工しかないという思いで今まで続けてきました。一時期、プラスチックの器の登場により木工製品の需要がなくなった時には、一度他の地域に出て土方作業員として働いた経験もその思いをなお一層と強くしました。
 材料の木材は長い間、自然乾燥させたものを使用しています。また、材料だけでなく使用する道具はとても大事にしています。ノミは自分で挽きやすいようなに自作します。また、刃がかけるとその度に研ぎ直し、刃がダメになると火に入れ叩き直しています。それほどまでに、ろくろ挽きをする上では道具は大切です。その手入れが自分でできないと全く仕事になりません。また、木によって素性が異なりどうすれば良いかは長年の経験と力量です。
 現在はお盆や皿などの木工品を制作しており、お盆は「自然首都・只見」伝承産品に登録を受けています。長年培ってきたろくろ挽きの技術を生かしながら、求められる木工品を作っていきたいと思います。

おすすめ商品➀ 只見の純朴お盆

長年自然乾燥させたトチノキ、ケヤキ、エンジュの3種類の樹種を材料にろくろ挽きの技術を使ってお盆を作っています。18㎝と汎用性の高い大きさであり、お盆は特別に塗装を行わず木材本来の光沢が残ります。

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